− ハンドプリント職人 −

優しい風合いが生み出されるその背景には、果てしなく繰り返される工程が手仕事で行われています

木版が完成したら、次はプリント職人へと引き継がれます。

プリント台には押しやすいように布が敷かれ、クッションのようになっています。

その台の上に布を広げ、手彫りの木版にインクをつけ、ひとつの色を押すごとに乾かし、また木版を押します。これを重ねる色の数だけ繰り返されます。多い時には10回ほど繰り返す場合もあり、模様が少しでもずれないように職人の集中力と熟練の技が必要な仕事です。

テンポよく、リズミカルに次々と押されていくプリント。

気が遠くなるほどの沢山の工程を経て作り出される模様は彩り豊かで、

とても美しい布に仕上がります。だからこそ、その中で生み出される

ほんの少しのズレや木版特有のかすれは、機械では作り出すことが出来ない、温かみを感じる手作業ならではの特徴です。

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機械を使わず、すべては人の手によって作られている。

高い熟練の技と経験と多くの人の手によって作り上げられる一枚の布たち。一瞬で大量のプリントができる機械プリントと比べて、そのデザインからは沢山のRasaという味わいを感じることができます。

沢山の手仕事によって完成された布をヴリンダーヴァンに住む女の子たちが裁断し、縫い上げ、世界でたったひとつのアイテムが作られていきます。

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